人生をもっと快適に!“自分らしさ”をテーマに「働く世代」が輝くすべてをKuseKaRa ツールでサポートします

KuseKaRaブログ

KuseKaRa ツール のスペシャリスト KuseKaRaコーチ の眞橋今日子が人生や組織をもっと快適へと加速させるお役立ち情報を発信中!

a pic of strengthsfinder books

100万部突破の大ベストセラー/クリフトンストレングス®が教えてくれるあなた自身を最高に輝かせる方法

10年間売れ続けている本があります。
それは、隠れた才能を開花させるための戦略やアイデア、ヒントが満載の「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」
実は何冊以上がベストセラーと言う明確な定義はないそうですが、出版業界では10万冊以上をベストセラーと呼ぶ風潮があるそうです。

そんな中、なんと毎年10万冊売れているこの本が、いったい何をもたらすのか、それを紐解いていきたいと思います。

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版」ってどんな本?

ひとことで言うならば、自分を客観的に知ることができる本。
人には、出来事に対して自然に思う感じ方や考え方といった捉え方、また物事を成し遂げる際に無意識に行うやり方があります。
それがどうして起きるのか、その源を”資質”と表現し明確に示してくれるのがこの本なのです。

・新版と旧版の違いは何か

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版」は、2017/4/13に新版として発刊されています。ということは旧版(2001年出版)が存在していました。
何が変わったかというと、大きくは2点。

ひとつめは、翻訳がとてもわかりやすくなりました。正直以前のものは日本人からすると謎的な文章もありました、まあ仕方のないことではありましたが。
新版の翻訳である古屋博子さんは、私がギャラップ社の Accelerated Strengths Coaching course を受講した際のコースリーダーかつ知人でもあり、3年以上かけての翻訳ではご苦労が多かったと聞いていて、新訳はほんとうにありがたい限りです。

ふたつめは、何をどのようにしていったらよいのかの行動アイデアが記載されるようになりました。
普段の生活の中ですぐに取り入れることのできる具体的な内容ですので、是非お試しあれ。

・才能(じぶん)に目覚める魔法のキーはこれ

この本には「ストレングス・ファインダー2.0」という副題が添えてあります。
最後のページをめくると、そこにあるのがクリフトンストレングス®へのアクセスコード。
綴じ込みを開くと、中にアルファベットと数字から成るウェブテストを受けるためのアクセスコードとともに、ウェブテストのURLが記載されています。

これが、あなたの可能性の扉を開く魔法のキーなのです。

・この本がずっと売れ続けている理由

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」は日本での累計販売数が100万部を突破しています。
全世界グローバルでのクリフトンストレングス®テスト受検者数も、2021年5月14日現在2500万人を超えています。
なぜ売れ続けているのか。それは多くの人にとって普遍的に役立つものだから。

自分はどんな人間なのか、自分を知りたい、と思う気持ちは人種をも超えて世界共通なのかもしれません。
自分を知って、自分の活かし方を知って、「自分はこれでいいんだ」と自分にOKを出せることで、誰もが生き生きと自信を持って生きていくことができるようになります。

これって自己啓発なの?

人が自信を持って生きるに繋がるって、これって自己啓発なのか。
そうとも言えます。でもそれだけではありません。
自分だけではなく、周りの人や環境のあり方にも大きな変革をもたらします。

・自己啓発の意味

自己啓発とは、主に自らの意思で成長するための行動をするということ。
仕事や日常生活で活かせる知識や能力の習得を通して、自分自身を成長させる取り組みを指し、つまりは「自ら課題を見つけ、自ら学習すること」。
それが「 より高い能力」「より大きい成功」「より充実した生き方」などへ繋がっていくわけです。

・人を活かすということ

クリフトンストレングス®のテスト結果は、人を活かすために使うもの。
そもそもが人材開発のツールとしてつくられました。
その人自身が既に持っている”強み”を明らかにし、その”強み”を最大限に発揮することを促して、人の可能性を拡げ、人生の成功をその手に掴むことをサポートするツールです。

・クリフトンストレングス®の活かし方

クリフトンストレングス®のウェブテストで、あなたの強みが「見える化」されたなら、どんな強みの要素が表されたのか、自分の好きなことや得意なことってなんだろう、うまくいった時は何をどう感じて考えて行動に移して行ったのだろうか。
そんなふうに自分のこれまでを振り返り、自分が無理なく自然に、しかも楽しみながら成果を上げることができる自分のやり方を、自らの勝ちパターンとして積み上げ育てて行くことが大切です。

そもそも自分が輝くってどういうこと?

「人がうまくできないことではなく、うまくできることを研究したら、何が起きるだろうか?」ここからクリフトンストレングス®が生まれました。
「一人ひとりが弱みではなく強みに目を向けたらどんなに素晴らしい社会になるだろうか」、そう、一人ひとりが輝くことが、他者を輝かせ、結果として輝く素晴らしい世界を作り出していくのです。

多様性を認め合い、個々人の役割や存在を尊重し、組織をひとつに包括して価値を高めていけるストレングスインクルージョン®が当たり前の世界へ。

・”自分を知る”が幸せへの第一歩

”自分を知る”って、実はけっこう難しい。
実際私自身も長いこと「ほんとうの自分ってなんだろう」と、自分探しの旅を続けていました。
たくさんの挫折を重ね、途方に暮れ、膝が崩れ落ち、もう立ち上がる力もなく駅のベンチに座り続けていたこともありました。

クリフトンストレングス®に巡り会えたことで、私は今、他者の価値観や自分の感情に振り回されることが大幅に減少し、自分自身の軸を持ちながら、私なりの幸せを生きています。

・輝く人生と輝かない人生

輝く人生と輝かない人生、あなたはどちらを選びますか?
せっかくの一度きりの人生、私は輝く人生を選びたい。
”輝く”というのは必ずしも舞台でスポットライトを浴びる存在になるということではなく、自分らしさを受け入れて、自分らしく生きるということ。

誰かの評価ではなく、自分の価値観や思いを大切にしながら自分軸で生きて輝きを放とうよ。

・磨かないダイヤモンドはただの石ころ

誰しもがダイヤモンドの原石を持っています。
クリフトンストレングス®のテストは、その原石が何かを具体的に教えてくれます。

どんなに素晴らしくなる可能性を秘めた原石を持っていたとしても、その原石は研磨しなければその辺に転がっているただの石ころと同じ。
磨くのは誰あろう、それは自分自身です。

あなた自身を最高に輝かせるのは、紛れもなくあなた自身なのです。


自分を大事にすることを、自分勝手とは言いません。

自分を大切にすることは、相手を蔑ろにすることとは違います。

自分が満たされることで、相手を満たすことができます。

自分を理解し大切にすることは、相手を理解し尊重することに繋がります。

きれいごとではなく、私自身、ほんとうに心から日々実感する毎日なのです。

この記事をシェアする:

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on pinterest
Pinterest
Share on linkedin
LinkedIn

この記事をシェアする:

Share on facebook
Share on twitter
Share on pinterest
Share on linkedin

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

お客様からこんなお声が寄せられています。

お客様の声

KuseKaRaブログ

KuseKaRa ツール のスペシャリスト くせからコーチ の眞橋今日子が人生や組織をもっと快適へと加速させるお役立ち情報を発信中!

a pic of strengthsfinder books

メールマガジンを購読

この記事を読まれた方は以下の記事も読まれています

関連する投稿